下落合の文化

サッカーは下落合の文化と言いましたが、
プロサッカーを観るならレッズや(ちょっと弱いけど)アルディージャもすぐに観に行ける環境にあります。
街を歩いていて、プロ選手にバッタリ会うこともしばしばです。
(県内強豪中学・高校の監督さんも、町内には結構いらっしゃいます。)

卒団し、与野東中に進学した場合でも中学のレギュラー争いはそれなりに厳しいものの、
様々な経験を得ることができるでしょうし、よりハイレベルなクラブチームを選択し活躍してくれる子もいます。
サッカー以外の部活に入って活躍している子達もたくさんいます。
それはそれで少年団の時に皆で育てた「あの子」が勉強やスポーツで活躍してくれるのは楽しみなものです。

鈴木団長になってから始まった、親やOBを対象にした「ナイターサッカー」は、当時の、中学でのリタイヤ組や
中3で部活が終了した子供達を誘ったりして、現在も大久保監督に引き継がれ、中学との連携を強めています。

更に、大人のチームはシニアリーグに参加。
そこから分かれた20代中心のチームは、現在さいたま市の社会人リーグで好成績を修めています。
人数合わせがやっとだったお母さん中心の女子チームもリーグに参加しています。

プロや子供のゲームを観るもよし、自らユニフォームを着てやるもよし、
それもこれもここに与野下落合サッカースポーツ少年団があったればこその現風景です。
(土曜の夜に下小グランドで、これら老若男女がボールと戯れることができるのも、前述の照明設備のお陰です。)


戻る                            トップ                              次へ